アオバハゴロモの成虫(柿の枝上にいたものを撮影)。白緑色の翅をしていて、前翅の縁はピンクがかった色で彩られている。成虫の翅端までの長さは約10mm。
 アオバハゴロモの幼虫がタンジーの茎に寄生している(白色が濃い部分に幼虫がいる)。
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 アオバハゴロモの幼虫がスイ−トバジルの茎に寄生し、吸汁している。

 幼虫は、白いロウ状の物質で包まれ、茎の表面も白い物質で覆われるので見つけにくい。写真では、幼虫の脚が見えるので、かろうじて昆虫であることが分かる。植物がしおれるような被害は無いが、植物が白い物質で汚れる。

 アオバハゴロモは様々の草木に寄生し、木などの新梢に発生が多い。

  

 アオバハゴロモ